オレッて自由人だからさー
これ居酒屋やバーで飲んでいる会社員が言っていることがありますね。
周りと同じ時間に会社に出勤して、会社が決めた規定の給料をもらって、決められた商品を扱って仕事仲間も決められるいるにも関わらずです。
フレックスタイムや在宅勤務を導入して自由に働ける会社とアピールしているところもありますね。
そこはある程度自由ではあると思いますが会社員では完全な自由は手に入りません。
今回は完全な束縛をなくすための方法をお話していきます。
会社は社員のためのものじゃない
会社の一番の目的は利益をだすことですよね？
社員とその家族の笑顔ではありません。
会社は社長やオーナーが儲けるためのものです。
そのためにはビジネスモデルとなっている仕組みを動かさなければいけないですから人を雇っているんですね。
社員が働けなくなったり、業績悪化により事業縮小になったらどうするかというと人を入れ替えたり解雇することで利益がでるようにするのです。
替えがきく人員を切る準備を企業は着々と進めています。
スーパーのセルフレジ
飲食店の自動注文機
空港の自動チェックイン
工場などの単純作業の機械化
どうですか？
人がいなくても仕組みが回るようになっていることを身近に感じていると思います。
これは優先すべきは社員ではなく利益だと言っているようなものですよね。
Google 20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される
Google創業者 ラリー・ペイジ
自由に働ける会社でもこの事実からは逃げられません。
完璧な自由とは下記を全て満たすことを言います。
時間の自由
住む場所の自由
人間関係の自由
経済的な自由
在宅勤務やフレックスタイムで時間や場所の自由はえられるかもしれません。
でも嫌な奴とは付き合わない、年収は自分で決める、扱う商品も自分で決めるといった人間関係や経済的な自由を手に入れるのは無理ですよね？
自由に働ける会社でも利益を求めることに変わりはありません。
そして利益を生み出すための仕組み（ビジネスモデル）の所有者はオーナーなのです。
だから社員が望む額の給料を払うなんてできないですし、働くときに関わる人だって望みどおりになんかできないんですね。
ご理解いただけますか？
人間関係の不満
労働時間の不満
給料の不満
こういう会社からしたら邪魔な考えをもたずに無給で1年中働く、機械やAIをどんどん導入しているのです。
でもこれは悪いことではありません。
会社のオーナーだって人間ですから自分や家族がいい暮らしをするために儲けたいと思うのは普通ですし、自分が犠牲になってでも人を助けるなんて普通はできないですよね。
自由に働ける会社に入れても完全な自由ではないことはおわかりいただけたと思います。
完全な自由を手に入れるためには
会社員の収入というのは自分をビジネスモデルの中に組み込むことによって発生するものです。
当然、会社は社員が稼いだお金から利益を出すための経費を差っ引いた金額を給料として渡します。
自由に働ける会社とうたっていてもあなたがオーナーでない限り、これは絶対不変です。
この時点で経済的な自由を実現するのは難しいのはわかりますよね？
先程も申し上げましたが完全な自由をえるために必要なのはビジネスモデルのオーナーになることです。
これは雇われていたら絶対に叶えることはできないでしょう。
今はPC1台あればビジネスができる時代です。
資金のない凡人でも始めれるネットビジネスを副業としてやるのが早く安全に成功できる方法ですね。
儲けるための仕組みをネットに仕込んでおいて集客から販売まで自動化すれば自分が動かなくても収入をえることができるのです。
さっきもお伝えしましたが、AIによる自動化が進んでいる時代にわざわざ人間が動くのは効率が悪いんですね。
高校生でもバイトに行かなくても小遣いくらいの収入はネットで稼いでいる人も珍しくはありません。
小さい頃からスマホやPCを当たり前に使っている彼らは時給で働くなんてバカらしいと感じているのかもしれません。
あなたが自由に働ける会社に勤めていて時間に融通がきくならネットビジネスでの副業は最適な方法です。
儲けるためのシステムをつくってしまえば、あとは寝ていようが旅行にいっていようが代わりに働いてお金を稼いでくれます。
そしてネットビジネスを自動化できれば収入は青天井です。
なんせビジネスを自分で作りだすのですから、会社の給料規定に縛られることも搾取されることもないわけですね。
自分が動かなくてもいいようになった時に
時間の自由
住む場所の自由
人間関係の自由
経済的な自由
をつかむことができるのです。
いかがでしょうか？
自由に働ける会社を探しても束縛するものは必ずあります。
国や会社に依存しない事こそが真の自由なのです。
追記
何よりも自分自身に投資しなさい。
会社が赤字になったり米ドルの価値が下がったり
どんな事が起こっても自分の才能を取り上げられたりしない。
もし何か才能があり最大限磨くことが出来れば
それは素晴らしい資産になります。
アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家 ウォーレン・バフェット
ここまで読んでいただいた思慮深いあなたならもう気付いていると思いますが、一番強いのはお金をうみだすスキルです。
資格をとっても会社で夜遅くまで残業しても規定の金額しかもらえません。
自由に働ける会社でも収入は決められてしまいます。
学校ではITや経理などの技術を学ぶことができますが会社でしか生かすことしか教えてもらえません。
学校や会社に何十年と通ってもお金の教育はされないのです。
銀行や証券会社の金融業界の社員だって、ほとんどは会社からの給料に依存して自分でお金を生みだすスキルなんてないのです。
やはりビジネスモデルのオーナーになるのがお金について理解し、稼ぐためのスキルを徹底的に磨いていけば完全な自由が手に入ります。
自由に働ける会社を探すよりも効率的ですよ。
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